「これ好き!」を集めて

旅行、ハンドメイド、家庭菜園など好きな日々の暮らしをつづっています。

初めての落ち葉堆肥づくり

 

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青空に赤や黄色に映えていた街路樹も葉を落とし

すっかり幹だけの姿になってしまいました。

毎日忙しかった落ち葉掃除もなくなり

裸の木を見るとちょっと寂しくなります。

掃除した時の落ち葉はいつもはごみとして

回収してもらっています。

しかし、この自然の資源をごみとして

焼却してしまうのはもったいない。

そんな気がして今年は半分くらい保管

しておきました。

落ち葉堆肥として再生しようと思ったから

なのです。

だけど、ずぼらな性格のわたしです。

上手に堆肥ができるのでしょうか?

実は以前、落ち葉で堆肥を作ろうと試みたことがありました。

しかし、それはお手入れ不足のために見事に失敗。

半年経ってもただの枯葉がそこにあるだけでした。

今回はずぼらであっても要所はきちんと押さえつつ

挑戦したいと思います。

マメにお手入れをすればふかふかの堆肥ができあがることでしょう。

簡単にできる私の落ち葉堆肥作りは以下の通りです。

 

 堆肥作りに使った材料

  • 落ち葉:45リットルごみ袋3袋
  • 土:庭の土
  • 発酵促進:油粕
  • クワ
  • シャベル
  • ジョロ
  • ブルーシート

 

 

手順行程 

  1. クワとシャベルを駆使して庭の片隅に70センチ四方の穴を掘りました。

 もっと深く掘りたかったのですが、岩盤のようにカチカチの固い地層になっていて

  もうこれ以上は無理でした。

  深さは30センチほどです。

  

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 2.落ち葉3袋のうち1袋を掘った穴に投入します。

  すると落ち葉はそれだけで穴からあふれ出てしまいます。

  慌ててジョロで水を上からかけました。

  そして、落ち葉を踏みつけるとその水分で大分平らになりホッとしました。

 

 

 

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3.平らになった落ち葉の上に掘り出した土をかぶせてあげます。

   葉っぱが隠れる位かければいいと思います。

 

 4.土の上から油粕を撒きます。

   100均で買った500グラムの油粕の3分の1を使いました。

   

 5.2から4の工程を3回繰り返しますので落ち葉、土、油粕が三層に

   なっているはずです。

 

 6.雨が降っても濡れないように、ブルーシートを上からかけます。

   周りを風で飛ばないよう石で重しをしました。

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 7.以上で私の落ち葉堆肥の仕込みは完成しました。

   あとは、2か月後に外に出してよく混ぜて切り返しをします。

 

 

落ち葉堆肥づくりに挑戦して

 

切り返しをする時期が真冬の一番寒い時なのでそこを頑張ったならきっと

ふかふかな落ち葉堆肥が出来上がっていると思います。

寒がり屋の私は外に出るのが嫌で切り返しが足りなかったのかもしれません。

なので、落ち葉はそのままだったのでしょう。

今回はまじめにちゃんと堆肥ができるように、頑張ります。

春になったなら庭に小さな畑を作って美味しい野菜を作れたらいいなと思います。