ある日突然に「あ、ミシンが欲しい！」
と思いました。
ほんとに突然でした。
以前にも書いていましたが
私はミシンを出してくるのも面倒、しまうのも面倒なので
ずっと長い間、押し入れに眠ったままでした。
そしてもう使うことはないだろうと何年か前に
処分してしまったのです。
それからは、はさみと針と布があればすぐできるので
手縫いすることを楽しんでいました。
ところが急にミシンが欲しくなったのです。
やっぱりミシンがほしい！
で、ついに買ってしまいました。
これです。
以前に使っていた重たいミシンに比べて使い心地はどうでしょうか？
試しに簡単にできそうなポーチを作ってみることにしました。
使ったミシンは
・ブラザーコンピューターミシンCPS42シリーズ
です。
材料は
・ほとんどつかっていなかったタオルハンカチ
・20センチファスナー
タオルハンカチは端の始末がいらないので
ファスナーさえうまく付けられたら簡単ではないか
と思って選んだのですが、
ミシンの操作が初めてなのでできあがるでしょうか
ポーチづくりの行程
１・ファスナーを表向きに置いてタオルハンカチを乗せて縫います。
２・反対側も同じようにファスナーの際を縫います。
３・裏返してファスナーの留め具を避けて左右の両脇を縫います。
４・表に返すとぺったんこのポーチがもう出来上がっています。
５・でも、マチを付けたいと思います。
なので、裏にひっくり返して脇の縫い代を割ります。
角の所に来たら三角になった底辺を縫います。
６・表に返したらマチ付きポーチのできあがりです。
感想
・ミシンについて
購入する際に一番重要視したところは気軽に出し入れができるか
でした。
これがミシンを扱う際のストレスの原因でしたから。
送られてきたミシンは梱包されたまま抱えても軽く持ち上げられる
位に軽かったです。
片づけるときも使用するときも気軽に出し入れができます。
機能については直線縫いとジグザグ縫いができればシンプルでよい
と考えていました。
多くの機能があると使いこなせないと思ったからです。
その点でも模様縫いなど少ない方ではないでしょうか
それとコンパクトなのに多少の厚地でも縫えそうなのです。
これからいろんな布地で試してみたいと思います。
ポーチを縫って
ファスナーさえ縫うことが出来たらすぐに出来上がるでしょう
と侮っていたようです。
そのファスナーをまっすぐに縫うことが難しくて何度も縫い直しして
時間がかかってしまいました。
以前使っていたミシンはフットコントローラーで操作していました。
オプションでもつけられますが、コンピューターミシンはスタートと
ストップのスイッチで操作するのです。
おそるおそるスイッチを押すと動きます。スピードも調節できるので
ゆっくり進みます。
勝手に進むのに感激しました。
時間はかかってしまったけれど何回も挑戦すれば上手に縫うことが出来そうです。
まとめ
初めてミシンを使って縫物をしたので説明書を読みながらのポーチづくりでした。
ですから時間がかかってしまいましたが、何回も作っていくうちに慣れてくると思います。
自分で楽しむために買ったミシンなのでいろいろなものに挑戦したいと思います。
まず、慣れるために何を作ろうかと考えるのも今は楽しみのひとつになっています。
