ブロッコリースプラウトの栽培をしてみて分かったこと。感想３つ。
スプラウトと言えばカイワレ大根、豆苗などが思い浮かびます。
ブロッコリースプラウトもその一つです。
スプラウトにはその成長した親の野菜よりも多くの栄養素が含まれています。
しかし、食べたいと思っても家の近くのスーパーには常に置いてあるわけではありません。
それなら自分で栽培してみよう。
外出も自粛している今、お手入れも行き届きそうです。
じっくりと観察してみたいと思います。
早速栽培を始めました。
その感想は
- ほぼ家にある材料でできました。
- 栽培する期間が約10日位で短く工程も簡単でした。
- 味にくせがなく食べやすかったです。
１・ほぼ家にある材料でできました。
材料
・ブロッコリーの種子（これはインターネット通販サイトで手に入れました。）
・水切りカゴ
・キッチンペーパー
・段ボール箱
・水
この4点です。
種子以外は家の材料でそろいました。
２・栽培する期間が約10日位で短く工程も簡単でした。
工程はこうです。
・水切りカゴのザルの部分にキッチンペーパーを3枚くらい広げて敷く。
・ザルを受ける下のトレーに水を張ってザルを乗せる。
ティッシュペーパーが水でひたひたになるように調節する。
・その上にパラパラと均等になるように種をまく。
1日目
・種をまき終わったらトレーごと段ボール箱に入れて芽が出るまでふたをして
毎日トレーの水を変える。
次の日には白く芽が出てきます。
5日目になるともやしのように茎が伸びてきました。
5日目
芽が出たので日に当てました。
すると、もやしのように白っぽかった双葉の部分は緑色に
茎の部分は薄い紫色になってきました。
ここで、もう収穫してもよさそうです。
しかし、茎の部分がもう少し伸びるまで待つことに。
13日目になると茎も葉も勢いがあって新鮮さを感じます。
ここで、収穫することにしました。
３・味にくせがなく食べやすい
7センチ位に育ってきたのでひとつまみ食べてみました。
ほんの少しピリッとしましたが、カイワレ大根のような辛味はありません。
加熱しないで生のままよく噛んで食べると栄養成分もとりいれやすいそうです。
私は、麺類のトッピングにしたり人参サラダにしたりして食べました。
特徴のあまりない味なので他のどんな料理にも合いそうでした。
ブロッコリースプラウトの栽培を実践した感想
簡単にできてどんな料理にも合いそうで毎日食べても飽きなさそうです。
栄養豊富なので、途切れることなく毎日食べたいです。
そのためには水切りカゴを３個位用意して日にちをずらして栽培したらいいのかなと思いました。
とは言っても途中で飽きてしまいそうです。
