落ち葉堆肥を仕込んで半年経過、その後落ち葉はどのように変化したでしょうか
以前、秋の日課となっている落ち葉掃除の落ち葉をごみとして捨ててしまわないで堆肥にしようと挑戦したことを書きました。
その後落ち葉はどのようになったのか。その変化を見て頂きたいと思いました。
- 1回目の切り返し1月22日
- 2回目の切り返し4月17日
- 3回目の切り返し5月26日
- まとめ
1回目の切り返し1月22日
昨年11月26日に穴を掘って落ち葉を土に埋めてから約2か月になりました。
さて、カラカラの落ち葉はどのようになったでしょうか?
覆っていたブルーシートを開けてみると表面は2か月前とほとんど変化はなく、
枯れた葉っぱのままです。
少し掘って中のはっぱを見ると少し黒く変化していました。
上下を入れ替えるため落ち葉、土、油粕と三層に穴の中に詰め込んでいた
落ち葉を一旦外に出します。
ぎゅうぎゅうに詰め込んでいたので、外に出すとものすごい量です。
枯葉どうしでピタと重なって固まっていたりするのでほぐしながら土や油粕とよく混ぜ合わせました。
そして、またもとに戻してブルーシートで覆ってまたしばらく待つことにします。
2回目切り返し4月17日
前回攪拌してからまた約2か月経過しました。
そっとシートを開けて落ち葉を手に取って見てみると大分黒っぽくなっています。
しかし、葉の形はしっかりしています。
また上下をよく混ぜ合わせて元に戻しました。
3回目の切り返し5月26日
落ち葉堆肥作りを初めてから6か月が経過しました。
4月に切り返した時にはまだ葉の形はしっかりしていましたのでまだ堆肥になるには
時間かかかるだろうと思っていましたがさてどうでしょう。
手に取って見ると1ヶ月前よりも大分堆肥らしくなっています。
この調子で行けば夏を過ぎれば堆肥が出来上がっているだろうと期待しています。
まとめ
夏野菜の収穫が終ったら秋からの野菜作りに間に合うといいなと思います。
しかし、充分に発酵が進んでいなければ野菜もうまく育ちません。
よく見極めてから使いたいと思います。
秋に撒く種子で初心者にも育てやすい野菜は何があるのかと調べてみました。
リーフレタス、タアサイ、かぶなどが私にもできそうです。
大根も秋まきがありますが、今年の春に撒いた 大根はカチカチに固くて水分が
少なかったのです。
土づくりができていなかったのだと思います。
と言うわけでちゃんと落ち葉堆肥を作って土壌菌が育つ
土づくりをしたいと思います。