先日、山形へ行った夫がお土産にさくらんぼを買ってきてくれました。
ちょうど今が食べごろの旬です。
スーパーでも入口に近いところに沢山さくらんぼの箱が並んでいます。
実は私は今までさくらんぼを見てもあまり食べたいとは思わなかったのです。
昔食べた時にとてもすっぱくてそのイメージが今まで続いていました。
しかしせっかくのお土産です。
久しぶりに今回食べてみるとおいしい!
興味を持ったのでさくらんぼについて少し調べてみました。
食べごろはいつ?
収穫してから2~3日がおいしく食べられます。
しかし、産地でない限りそれは難しいです。
スーパーで買ってきた場合に保存できるのは長くて2日位だそうです。
なぜそんなに早く食べなければいけないのでしょうか?
さくらんぼは追熟しないので日持ちがしないからなのです。
せっかくのおいしいさくらんぼ。
ゆっくりと味わいながらいただきたいです。
さくらんぼの保存方法は?
収穫したらキッチンペーパーか新聞紙でくるんで風通しのよい冷暗所で保管する。
食べる直前に冷蔵庫で冷やす。
と言うのがおいしい食べ方のようです。
ではもっと長く楽しむ方法はないのでしょうか?
私の知るところでは
- 冷凍する
- カルピス漬けにする
- ジャムにする
などがあげられます。
早速作ってみたいと思います。
冷凍する
冷凍する、、、、生のままで食べるときとはまた違った食感が楽しめます。
凍らせるだけでおいしい冷菓になりました。
カルピス漬けにする
カルピス漬けにする 、、さくらんぼをそのまま凍らせるのではなく
カルピスに浸けて凍らせます。
簡単なので私もカルピス漬けを作ってみました。
カルピスでは少し濃すぎるかなと思いさくらんぼを入れた容器に
浸るくらいのカルピスウォーターを入れて冷凍庫に入れました。
カルピスがまるでかき氷のようです。
これなら普通のカルピスでもよかったかもしれないです。
ジャムにする
ジャムにする、、、ジャムを作るなんて久しぶりのこと。
だけど量も少ないので失敗しても気にしないで作ります。
材料
- さくらんぼ250グラム
- 砂糖100グラム
- レモン汁大さじ2
作り方
1.軸を取り除いたさくらんぼと半分量の砂糖(50グラム)、レモン汁をまぶし時間
をおいて中火にかける。
2.沸騰したら弱火にして約15分煮る。
柔らかくなったら火を止めて粗熱を取る。
3.冷めたらさくらんぼの種をつまんで取り出し種は鍋に戻して果肉は別の容器に
取っておく
4.鍋に残ったエキスと種に残り半分の砂糖(50グラム)を加え弱火で煮詰めたら
火を止めて種を漉す。
5.別容器に取っておいた果肉を加えてさらに過熱し沸騰したら弱火にする。
煮詰まる手前で火を止める。
さくらんぼで作るジャムづくりは初めてのことです。
それでも甘すぎず酸味も適度にあっておいしくできました。
感想
さくらんぼを長く保存しておくために一番簡単にできるのは、ただ冷凍庫に入れるだけ。
これだけでもおいしいさくらんぼをシャーベットのように楽しむことができます。
また、カルピスウォーターと一緒に冷凍することも面倒なことをしなくてもおいしく食べられました。
しかし、ジャムはやはり手を掛けただけあってパンに塗ったりヨーグルトにかけたりお菓子作りにもいいかもしれません。
さくらんぼのおかげで久しぶりにジャムづくりをすることになって楽しい時間を過ごすことが出来ました。