雨が降り続くなか、一日天気の良い日がありましたのでやっとじゃがいもを収穫することが出来ました。
じゃがいもの収穫時期
4月初旬にじゃがいもを植えました。
6月末頃にそろそろ収穫の時期だと思って畑を見るとまだ葉は元気よくて一部分黄色く枯れた程度でしたので収穫は見送っていました。
7月に入ってやっと7割位葉が黄色くなり茎は倒れてきたのでちょうど収穫時になりました。
しかし、雨が続いてなかなか収穫できませんでしたが、先日ちょっとした晴れ間にやっとじゃがいも堀をしました。
収穫したじゃがいもの出来具合は?
今年植えたのは8個の男爵の種イモでした。
そこから収穫できたのは2.5㎏です。
表面はわりときれいにできたと思います。
と言うのは昨年初めて庭で育てたじゃがいもが表面がぼこぼこしていたからです。
たぶん土づくりがうまくいかなかったのでしょう。
今年は生ごみで堆肥を作って土に混ぜたり乳酸菌を作って撒いたりと気を付けていました。
粒は小さめだけとまあまあかなと思います。
じゃがいもを保存する
土がついたままで日の当たらない部屋の中で新聞紙を広げて並べ乾燥させました。
日に当たると表面が緑色になって芽が出てしまうからです。
これはソラニンと言って毒素ですから外に出さないことが大事です。
大きめのじゃがいもは紙袋に入れて保存しておこうと思います。
小さめのじゃがいもは一気に蒸して食べてみることにしました。
じゃがいもを味わう
30分中火で蒸しました。
皮が少し破れてちょうどいい具合に蒸されています。
ポテトサラダ風に塩とマヨネーズでパクッと食べてみるとじゃがいもの濃い味がしました。
シンプルに素材そのものを味わうために塩にはこだわっています。
ミネラルが豊富な塩なのでじゃがいものうま味が引き出された感じです。
じゃがいも餅を作った
時間がかかって面倒なことはいやなので、簡単にできるじゃがいも餅を作りました。
作り方は簡単です。
<材 料>
じゃがいも 3個
米粉大2
塩適宜
<作り方>
1.じゃがいもは蒸してあるので中くらいのものを選んで3個マッシャ―で
よくつぶす。
2.米粉、牛乳、塩を入れてよく混ぜ合わせる。
3.丸く平らに成形する。
4.フライパンに油をひいて中火で表面を焼く。
こんがりと焦げ目が付くくらいに焼けたら出来上がり。
そのまま醤油をかけて食べました。
シンプルなので調味料にはこだわってじゃがいもの味を楽しみました。
甘辛いたれなどかけたり
バター醤油で食べたりしてもおいしそうです。
まとめ
毎年、収穫する時期には悩まされます。
今年は雨が続きでなかなか掘りあげることができなくて
7月末に収穫しました。
ふにゃふにゃのじゃがいもが現れるかと思っていたら
なんと表面はきれいでした。
おいしし採りたてを味わうことができてうれしいです。
また家庭菜園づくりを頑張ろうと思いました。