ミシン縫いの練習をスタイを縫うことでしていましたが
何とかできるようになったのではないかと思います。
縫っていくうちに、どこを直したらきれいに縫えるか
というところが私なりに分かってきました。
・仕上げのステッチ幅が定まらない。
・返し口がきれいに縫えない。
・表布と裏布が釣り合わないで反っている。
の3点を直すのが私の課題でした。
仕上げのステッチ幅が定まらない。
最後の仕上げに2ミリの幅でステッチをするのですが
首回りに沿ってカーブが急だったり細くなったり、内回り外回りと
小さい布をぐるぐる回さなければなりません。
そのうちにずれてしまうのです。
一定に幅を保てるような道具はないかと調べたら
「2ミリ押さえ」
などアタッチメントがあると知って購入してみました。
使ってみたところ確かに均一な幅できれいに縫うことが出来ました。
しかし、2ミリ押さえはドライバーを使ってアタッチメントを
交換しなければならずかなりめんどうなことでした。
結局最後のステッチはしないでふんわりと柔らかいガーゼ生地の
特徴を生かしていこうと思いました。
そのほうが、肌にやさしいと感じたからです。
このアタッチメントは、どうしてもステッチをしなければならないところで
使いたいと思います。
返し口がきれいに縫えない
返し口は5センチ位しかないので、待ち針で閉じておいて
ステッチをするときに上から縫っていました。
でも、ミシンをかけるときにどうしてもずれてしまうようです。
ここはミシンをかける場合でもきちんと手縫いで閉じておけばずれないはず。
そして、コの字まつりで手縫してからミシンでステッチしたら
きれいにできました。
でも、もうステッチはしないことにしたのでコの字まつりだけにします。
表布と裏布が釣り合わないで反っている。
どうして、表布がピンと反っていて裏布ゆるゆるしているのだろうと
ずっとわからずにいました。
アイロンをするときに表布から裏布がはみ出して
見えたりしないように控えめにしていたからなのかな?
とずっと思っていたのですがふと、気づきました。
表布と裏布の境目の所をちゃんと引き出してから
アイロンしていなかったからでした。
こうしてきちんと毛抜き合わせにしてからアイロンすると
きれいに仕上げることが出来たのです。
まとめ
うまくいかない個所をどうしたらできるようになるのか
考えて、できるようになると縫物が好きだけれど
もっと好きになります。
苦手な箇所はいろいろありますので1つづつできるように
さらに練習したいと思いました。