まだ残暑の厳しい8月下旬、ミニ大根の種をまきました。
これまでも、夏野菜が終わると毎年のように大根を植えていましたが
なかなかおいしい大根に育ちませんでした。
カチカチに固くて包丁で切るのが難しいほどです。
ようやく切れても中に黒い筋が入っていてとてもたべられないのです。
今年の大根はどうだったでしょうか。
種から育てた
庭の一角に区切った大根用のスペースに5粒ずつ30センチ間隔で種をまきました。
毎年普通の大根の種をまくのですが、今年はミニ大根の種を見つけたので試してみました。
間引きしながら育てたのは最終的に15本が育ちました。
収穫して
土から伸びて少し見える大根はいつもと違い白くつやがあります。
上手く育ったようです。
引き抜いてみると20センチくらいの大根が出てきました。
葉っぱも柔らかそうです。
初めて食べられるように育てることに成功しました。
成功の原因と反省すること
私はもともと家で野菜を作るのだから失敗してもいいと思って育つ経過を
楽しんでいるのです。
今まで失敗した大根も細かく刻んで堆肥にしたりしていました。
家の生ごみでも堆肥作りをしています。
この堆肥で野菜を育てますが畑にまくときにまだ十分に堆肥化されて
いなかったのだと思います。
今年の堆肥は黒土のようになっていましたのでこれで成功したのかと
思います。
しかし、反省することもあります。
葉が出そろった頃に虫が食べてレースのようになってしまいます。
薬品は使いたくはなかったのですが、少し使ってしまいました。
次回は葉っぱを食べられないように土をもっと工夫してみようと思います。