9月ごろになると、白菜の苗が生協のカタログに載ります。
毎年購入して植えていますが、虫に食べられてしまい一度もちゃんと収穫したことがありません。
それなのに今年もまた習慣のように買ってしまいました。
どんな苗を植えたのか。
早生「耐病60日」と言う品種と「黄ごころ75」と言う品種をそれぞれ2苗づつ合計4苗植えました。
「耐病60日」は病気に強く、播種後60日位で収穫できるそうです。
「黄ごころ75」の方はこちらも病気に強く収穫できるのは播種後76日です。
しかしこれは、苗から植えて1ヶ月ですから、あと何日位で収穫できるのでしょうか?
1カ月経過してどんなふうに育ったか。
写真の白菜は苗を植えてから約1ヶ月経った頃のものです。
ところどころ虫に食べられてしまいましたが、虫食いの被害はこれまでになくすくないほうです。
と言うのは、ずぼらな私ではありますが毎朝庭に出て白菜の葉の裏側をチェックすることを日課にしていました。
虫食いの犯人を探してはつまんで捨てました。
3、4年くらい白菜を植えていますがこんなにマメにお手入れしたのは今年初めてのことです。
そのためか、いくらか虫食いの被害は少ないように思います。
まとめ
昨年は、ミニ白菜を植えました。
そして4株育てることが出来たのですが、殺虫剤を使ってしまったのです。
大いに反省して、なんとしても自然栽培で育てたいと頑張りました。
野菜も、毎日観察してお手入れしてあげると応えてくれるものだと思いました。
これまでは、きれいな形をした白菜は食べることが叶いませんでしたが、
今年こそはおいしい自家製の白菜を使った鍋料理を楽しみたいと思います。